こんにちわ、しーたブログのしーたです。
来シーズンに向けて、バルクアップ二か月目に突入しています
筋肉マッチョの大会に出場するぐらいハードに減量をした競技者のみなさんは、一度は聞いたことがあるはずです。
減量明けのボーナスタイム!!
「コンテスト終了後は、筋肉が大きくなるチャンス!」と言われています。
ボーナスタイムは人それぞれで、2~3週間と言う人もいたり、1か月・3か月・長い人だと6か月という人までいます。
果たして、減量明けのボーナスタイムは存在するのか??
「減量明けは爆食暴飲をしてしまい、ただ脂肪だけを乗せてデカくなっただけじゃないの?」
「本当に【筋肉のリバウンド】って存在するの?」
「栄養がしっかり取れて、筋肉がしっかり張っているだけではないの?」
減量明けのボーナスタイムについて、本当に存在するのか疑問を感じている人もいるかと思います。
私の個人的見解は、
・筋肥大を目指す為に、オーバーカロリーで脂肪もある程度乗っていくので、アウトラインで筋肉だけがデカくなったという実感はナシ!!
・使用重量は、減量期前に戻ってきただけで重量が上がったという実感はナシ!!しかし、脂肪がない分、筋肉を動かせている感覚が高まっているので質の良いトレーニングはできている。
・しっかり栄養を取っているので、筋肉が張ってパンプしてくれる!
・2か月なんかでは、あきらかなデカさは手に入らない。
今回は、ボーナスタイムの真意について調べる為に、食事管理やトレーニングをハードに行ってきた私がコンテスト終了後2か月を経過して体感できることや個人的見解についてで紹介していきます。
減量明けのボーナスタイムとは
減量明けがなぜボーナスタイムと言われているのかについて詳しく・わかりやすく説明していきます。
これは、インスリンが大きく関係しています。
インスリンとは?
- 膵臓から分泌されるホルモン
- 上がった血糖値を下げる為に分泌されるホルモンで、血糖値をを一定に保つように働きかけます。
インスリンに対する身体の感受性を向上させるには、ダイエットなどの食事管理だけで体重を管理する方法だけではなく、食事管理と運動を組み合わせることでインスリンの感受性が大幅に高まると言われています。
つまり、減量明けの絞りきった状態こそ、インスリンの感受性が高まっている状態なのです。
たくさんの糖質を摂取できる!!そして、強度の高いトレーニングをすることで、筋肥大を起こすということです。
一方で、インスリンは【太るホルモン】とも言われています。
筋肉だけではなく、脂肪細胞にも栄養を届ける働きがあるのです。
トレーニングで疲労した筋肉に「糖質やアミノ酸」を届けてくれると同時に、脂肪にもしっかりと栄養を蓄えます。
ボーナスタイムに気をつける食事管理
- 十分な糖質を摂取すること
- 必要な量【体重(kg)の2~3倍】のタンパク質を摂取すること
- 良質な脂質をとること
糖質はしっかり取れても、減量明けなのに減量中と同じような食事のような感じがしますね。
結局の所、ボディメイクには増量・減量に関わらず食事をしっかり管理することが効率よく結果を出す為に必要なことになります。
年がら年中ではストレスが溜まりますが、この三点をベース食事を取っていくことがボーナスタイムを過ごす効果的な食事と言えます。
YouTubeの動画に影響されて、減量明けで爆食をして、すぐにリバウンドをした経験はありません?
先ほども説明しましたが、インスリンの働きには脂肪を蓄える働きがあります。
感受性が高いからこそ、食事管理には十分に気を付けて、筋肥大させていきましょう。
ボーナスタイムを過ごして感じたこと(個人的見解)
・現在、重量が凄い伸びたことはなく、以前の重量に戻ってきたという感じです。
・糖質もしっかり取っているのサイズが戻ってきた。
・正直、二か月ではあからさまなに筋肉がデカくなったという身体の変化は感じられない。
以上が私が感じていることです。
減量明けのボーナスタイム(限られた期間)だからではなく、増量期の間はずっと気を付けていかなければならない意味がない。
筋肉は簡単には尽きません!(過去投稿を参照ください)
ボーナスタイムに過度な期待はせず、暴飲暴食を避け、普段通りにハードにトレーニングをしていくことが筋肥大の近道になると改めて実感しました。
まとめ
今回は、減量後のボーナスタイムについてお話をしてきました。
体感としては、減量で絞り切った身体に栄養が入り、
・サイズが戻ってきた。
・トレーニング中・後で、筋肉の張り・パンプ感がある。
私が感じたことは、
・2か月で身体がデカくなるほどボディメイクは甘くないです。
あくまでも私の個人的見解になるのですが、減量後だからといった筋肥大の為のボーナスタイムを得ることは出来ませんでした。
これからも地道にトレーニングと食事管理を行い、バルクアップに励んでいきます。
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